【必見】IBD患者に許された飲み物一覧 | 潰瘍性大腸炎とクローン病の症状別に分類

IBD患者でもカフェに行けることを先日の記事で紹介しました。

まだ見ていない方はまずこちらをご覧ください。

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乳糖不耐症でも安心カフェ特集

 

今回この記事では普段の生活でIBD患者は何を飲んでいるのか、また何なら飲んでも大丈夫なのかの一覧をご紹介します。

 

IBD患者の飲み物一覧

症状が落ち着かない時(活動期)

症状が落ち着かない時には食事だけでなく、飲み物の制限にも気を使ってください。僕は症状が落ち着いていない時にポカリスエットなら大丈夫だろうと思い飲んだのですが、お腹を壊してしまうということがありました。それでは一覧をご紹介します。

  • 水(浄水したもの)
  • エレンタール
  • 麦茶
  • 玄米茶
  • ほうじ茶
  • 番茶
  • 紅茶(少量)
  • 煎茶
  • ウーロン茶
  • 豆乳
  • 味噌汁

症状が悪い時は基本的に水かお茶(緑茶除く)かエレンタールにしておきましょう。それも冷たすぎるものはなるべく避けるべきです。僕も症状が悪い時ばかりは、エレンタールに氷を入れるのをやめています。

紅茶は一見カフェイン含有量が多そうなイメージがあり、腸を刺激してしまうのではないかと心配になりますが、一般的には少量なら大丈夫みたいです。これは紅茶によるカテキンとアミノ酸によってカフェインが中和されるのが理由のようです。

 


ふぉっくす
意外だけど紅茶は問題ないんだね!
そにっく
うん。今まで紅茶を飲んでお腹が痛くなったことはないよ。

また水はなるべく水道水を使わないほうが良いです。僕は水道水で作ったエレンタールでもお腹を壊すことがあります。それ以降は浄水器を取り付けて水を飲んでいます。浄水したものだとお腹を壊さないですし、安心して飲めますので、エレンタールや水道水でお腹を壊している人はぜひお試しください。

 

症状が落ち着いている時(寛解期)

症状が落ち着いている時は少しだけ制限が無くなります。オニオンスープやコンソメスープであれば飲んでも体調悪くなる可能性は低いと思います。一覧としては活動期に飲めるものに加えて以下の物を僕は飲むことができています。

  • 紅茶
  • 緑茶
  • オニオンスープ(少量)
  • コンソメスープ(少量)

紅茶も普通の量飲んでも大丈夫だと思います。緑茶も活動期では避けたほうが良いのですが、寛解期では飲むことを許されます。これはカフェインの含有量が他のお茶に比べて緑茶が高いことが理由となっています。実際、調子が良くない時に緑茶を飲んだ時、僕はさらに調子が悪くなりました。そこでお茶に含まれるカフェイン量をご紹介します。

お茶に含まれるカフェイン量(100当たり)

  • 玄米茶:10mg
  • ほうじ茶:20mg
  • 煎茶:20mg
  • ウーロン茶:20mg
  • 紅茶:30mg
  • 緑茶(玉露入り):160mg

やはり緑茶は多く含まれますね。特に玉露入りの緑茶を飲む時は注意しましょう。

 


ふぉっくす
玉露ってこんなに刺激が強かったんだね…。
そにっく
IBD患者だけじゃなくて、お腹が弱い人も気をつけたほうが良さそうだね。

※各飲み物を飲んでも個人によっては及ぼす影響が異なることがありますので、少し飲んでみて体調が悪いようでしたら今後は避けるようにしてください。

 

基本的に避けたほうが良い飲み物

これから紹介する飲み物はどんなに体調が良い時でも避けたほうが良いとされている飲み物です。ただ個人によっては飲んでも問題ない事もあると思いますし、ずっと我慢するのも体に良くないとお考えの方は、少量飲んでみて試してみるのも悪い選択ではないと思います。

  • 牛乳
  • コーンスープ
  • お酒
  • ココア
  • コーヒー
  • 清涼飲料水
  • オレンジジュース(100%)
  • ミックスジュース(100%)

まず牛乳ですが、乳脂肪分が多いですし、IBDの患者は乳糖不耐症の方が多いと言われてますので避けてください。お酒もアルコールの刺激がありますので飲み会に行ったとしても飲まないほうが良いです。ちなみに僕は牛乳もお酒も飲んだ後、必ずお腹を壊してしまいますので飲まないようにしています。

ココアもシュウ酸を多く含んでいるので避けましょう。コーヒーも刺激が強いため、なるべく避けましょう。

シュウ酸とは?
脂肪の消化不良と下痢などによる脱水症が重なる事で、シュウ酸の血中濃度が高まり、腎臓をはじめとする尿路系にシュウ酸結石が生じやすくなります。
ポカリスエットやサイダーやコーラに代表されるような清涼飲料水は、添加物が多く、糖質の摂り過ぎに繋がります。また炭酸を飲むと胃や腸の膨張感がどうしても生じますので控えめにしておきましょう。
オレンジジュースやミックスジュースなどの柑橘類の果汁が含まれているものは腸に刺激を与えるので避けたほうが無難です。僕はこれらを飲むと体調悪くなることが多いです。

まとめ

1:体調に合わせて飲み物を選ぶこと。
2:個人差があるので不安な時は少量だけ飲んで判断すること。
3:エレンタールは毎日欠かさず飲むこと。笑

 

IBD患者向けの飲み物を僕の経験を含めて紹介してきましたが、病状に個人差があるようにどの飲み物にも個人差があります。今回紹介した飲み物はあくまでも目安です。僕は一通り飲み物を試してきましたが、目安に当てはまってないものもいくつかあります。無理するのは良くないですが、どうしても飲みたいものでしたら、一度体調の良い時に少量だけお試しください。飲めなくてストレス溜める事も病気に良くない事だと僕自身は考えています。

 

IBDを気にせず飲める物リスト
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